主人公

こう君(左) と 新井祥(右)

 

 

 

 

 

 

漫画家・新井祥

30歳まで女性として暮らしてきて、染色体検査でインターセックスと判明。自身は、男性でもなく、女性でもない何かと性自認し、自分の体に起きた劇的な体験をエッセイ漫画として飄々と描く。離婚も経験し、東京から名古屋へ引っ越し、専門学校の非常勤講師となる。そこで出会ったゲイの美青年、こう君をアシスタントにして、同居生活を送る。
出会いから10年、こう君は漫画家デビューし、カミングアウトをする。カメラが二人の生活に密着し、新井の心の奥底を照射するとき、二人の関係は思わぬ方向へ・・・。

 

インターセックス読者との出会い

新井祥は漫画だけではなく、トークショーも行っている。名古屋の会場では、染色体検査でインターセックスだと判明したという読者から、感謝の言葉をかけられた。新井の漫画のおかげで、自分がどう生きたらいいのか、教えられたと告白された。職場でもカミングアウトして、理解を得られているという。

新井自身も相談者たちからの多くの感謝の言葉によって、励まされている。